おはようございます。
あべまつ&まぁです。
以前ブログで書きました
「難しい喀痰吸引等研修の覚え方」に
※最後に案内あり
毎日たくさんの方からアクセスがあります。
緊張もあるためか難しいと感じやすいですよね。
今回はまた別の覚え方を紹介していきます。
その前に「喀痰吸引等研修」とは
実際に介護士さんが施設や在宅にて
利用者さんに「吸引」や「経管栄養」行うための資格です。
医療行為でもあるため適切な処置を行うため
教員資格のある看護師が行う研修です。
研修内容には指導看護師の評価を受ける
実技試験があります。
1~33項目ぐらいある手順書を
すべて覚えて正しい手技を行い合格となります。
合格した受講生さんから
覚え方のコツをお聞きしましたので2つご紹介します。
コツその1 隙間時間に「ブツブツ」と声に出す
この受講生さんは普段車を運転するそうです。
その運転中にブツブツと声に出して覚えたそうです。
ペーパードライバーの私には
しっくりこないのですが、
運転が好きなこの方は
「この方法が一番覚えられた」だそう。
❶指示書確認しました。
❷手洗いしました。
❸物品確認・作動確認しました。
信号で止まる度に手順書を見て
唱えて覚えた。
とのことでした。
コツその2 家族を巻き込む
こちらの方はご家族に手順書を見ていただいて覚えた。のだそうです。
受験生の息子さんの夜食を作るために起きていて、
手順書を小さな声で何回も繰り返し言って覚えていました。
「さぁどこまで覚えたかな」と
手順書の最初からブツブツ言い出していたら
隣の部屋から
「お母さん なんか1個抜けたで!」と。
「私の練習だったのですが、いつの間にか息子の方が覚えてしまいました。」と(笑)
また次回、別の体験談をご紹介しますね。
一緒にコツをつかんでいきましょう!
<覚え方シリーズ>