こんにちは。
あべまつ&まぁです。
今回は「認定特定行為業務従事者」第3号研修について書いていきます。以下3号研修と省略。
3号研修は在宅介護で必要な資格となります。
1・2号研修の50時間に比べると、3号の基本研修は8時間の講義と
1時間の手技、合計9時間となります。5項目についてお教えします。
解剖学や手技(人形使用)、制度なども学んでいただいきます。(基本研修)
受講生さんが実地研修をうけるために、どのような状態の利用者さんのどの
手技を行う予定なのか、看護師さんに教えていただくポイントなども
説明します。
私が基本研修している会社は一日で9時間の講義を行っているので、
受講生さんも私も講義が終わるとフラフラです。笑
登録研修機関(研修会社)を通じて,実地研修を行います。
対象は特定の方の特定の行為です。
例えばAさんが口腔内吸引を、Bさんが胃ろうが必要だとします。
それぞれの方の必要な行為に対して、1回見学の2回連続合格が
実地研修となります。
3号研修は働いている在宅介護ステーションが、登録特定行為業務従事者であることが条件で、
実際に吸引や栄養を在宅で行っていくためには、都道府県への申請です。