こんにちは。
あべまつ&まぁです。
今日は喀痰吸引等研修でよく出てくる利用者さんについて書きます。
![](https://i0.wp.com/abematsuma.com/wp-content/uploads/2021/09/ベッドで寝る女性 介護イラスト.png?resize=180%2C180&ssl=1)
喀痰吸引等研修や実務者でいう利用者さんとは…
介護認定や身体障害者・児の認定を受け、吸引や経管栄養の手技を受けている
方のことをここでは言います。
(介護のテキストでも利用者さんと書いています。
施設などでは入所者さんと呼ばれます)
喀痰吸引等研修
・第1,2号研修は、施設など利用者さんがたくさんいらっしゃる所で
介護職員さんが、吸引や栄養の手技を行うために勉強し、不特定多数の方に行えるようにします。
例えばAさんの「口腔内吸引」、Bさんの「口腔内吸引と胃ろう」、
Dさんの「気管カニューレ内吸引と胃ろう」というようにそれぞれの方の手技をします。
![](https://i0.wp.com/abematsuma.com/wp-content/uploads/2021/09/吸引器の準備.jpg?resize=186%2C185&ssl=1)
・第3号研修は、在宅で特定の人の特定の行為となります。
Eさんが「口腔内、鼻腔内吸引」が必要であれば、Eさんの実地研修を受けて
手技を行います。
またFさんが「胃ろう」が必要になれば、Fさんの実地研修を受ける
必要があります。
病院に来られる方を患者さん、施設や在宅などは利用者さんと呼んでいます。