医療的ケア

吸引チューブの持ち方・吸引の仕方(医療的ケア)

おはようございます!あべまつ&まぁです。
今回は吸引チューブの持ち方についてお話します。
介護士さんが吸引できる範囲は「咽頭手前まで」なので、吸引チューブの持つ部分が決まってきます。吸引チューブの下から10cmを鉛筆持ちで行います。口腔は口の中をよく観察して、痰のある部分の所を吸引します。唾液なども一緒に吸引するため、口角(口の端)から反対の口角まで、こよりをまわすように吸引チューブを挿入します。
鼻腔は咽頭手前までの長さに差があるため口角から耳たぶの長さを測定します。

 (吸引チューブの持ち方)
(根元をロックします

「今から口(鼻・気管カニューレから)吸引しますね。」と説明してからチューブを挿入しますが、利用者さんの顔をめがけていれると恐怖感が増すので、下方からゆっくり挿入します。口腔・鼻腔は粘膜のため挿入時は根元をロックしてから入れ、吸引を始める時に開放します。
喀痰吸引等研修の場合は気管カニューレの根元はロックはしませんが、実務者研修では半分ロックをしてと多くのテキストにあるので、手技を分けてお教えしています。
「はじめます」と声掛けを行い、ロックを解除してこよりを回すように吸引を開始します。
次回はまた喀痰の物品について書いていきます。

(目元のロックを開放します)
(下方・口の端からから挿入します)