歯茎の奥の歯石取りに挑戦しました
先日、歯茎の深いところにある歯石を取る治療を受けてきました。まずはキシロカインの局所麻酔をスプレーで、その後注射でしっかり効かせてもらってからのスタート。先生から「マウスピースを作るなら、まずはしっかり歯石を取っておきましょう」と提案をいただき決意しました。
器具で「ガリガリ…」と削られる音が頭の奥に響いて、本当に怖かったです。夜、歯茎の痛みがでて痛み止めの薬を飲んで寝ました。
今回は左上だけで終了。あと2回、右側と下側を行う予定です。怖さはあるけれど、「この治療をしっかり受けておかないと、歯周病が怖い」という思いが背中を押してくれました。
ただし、麻酔のキシロカインの苦みは…なかなか強烈で、これにはまだ慣れません。
歯周病と全身の健康
歯周病は単に歯を失うだけでなく、心臓病や糖尿病など全身の病気にもつながると言われています。だからこそ、今のうちからきちんと治療しておくことが大切。
まだ治療は始まったばかりですが、頑張って通っていこうと思います。みなさんも「怖いから…」と後回しにせず、ぜひ歯科検診に足を運んでみてくださいね。
次回予告
次回は「歯周病が全身に及ぼす疾患」について書いていこうと思います。どうぞお楽しみに!