まとめ(介護福祉士の研修)

①経管栄養の手順を忘れない!          シンプルな覚え方

シンプルな吸引の手順を喜んでいただけたので、栄養も書いていきますね。たくさんの方に見ていただいて感謝です!
胃ろうの手順です。

準備
1,医師の指示等の確認を行う
2,手洗いを行う
3,必要な物品を準備する
4,指示された栄養剤(流動食)種類・量・時間を確認する
5、経管栄養の注入準備を行う
6,準備した栄養剤(流動食)を実地研修協力者(演習の場合は演習シュミレーター)の
 もとに運ぶ
実施
7,実地研修協力者に本人確認を行い、経管栄養の実施について説明する
8,注入する栄養剤(流動食)が実地研修協力者本人のものであるか確認し、
 適切な体位をとり、環境を整備する
9,経管栄養チューブに不都合がないか確認し、確実に接続する
10,注入を開始し、注入直後の様子を観察する
★10・11の間にしばらく時間をあける。例えば注入開始30分後に訪室するイメージ
11,注入中の表情や状態を定期的に観察する
12,注入中の実地研修協力者の体位を観察する
13,注入物の滴下の状態を観察する
14,挿入部からの栄養剤(流動食)のもれを確認する
15,注入中に実地研修協力者の状態を観察する
16,注入終了後は白湯を注入し、状態を観察する
17,クレンメを閉め、経管栄養チューブの接続を外し、半坐位の状態を保つ
報告
18,注入後、実地研修協力者の状態を観察し、報告する
19,体位変換が必要な実地研修協力者に対しては、異常がなければ体位変換を再開する
20,ヒヤリハット・アクシデントの報告をする(該当する場合のみ)
片付け
21,環境を汚染させないよう使用物品を速やかに後片付けする
記録
22,実地記録を記載する

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