こんにちは。
あべまつ&まぁです。
今回は昔オリンピック肺炎と言われていた「マイコプラズマ肺炎」について書きます。
2024年10月のテレビニュースで「マイコプラズマ肺炎が過去最多レベル 冬にかけてさらに流行か」と流れてました。
この20年余りでも最も多くの人が感染している。と聞くと怖くなりますね。
子どもがかかりやすい病気ですが、若い人にも感染します。
「子どもからもらって」と病院を受診する親御さんが多くいらっしゃいます。
潜伏期間は2~3週間、
症状は発熱、倦怠感、喉の痛み、風邪の症状が特徴です。
これらの症状が落ち着いたとしても、咳が1週間以上続く場合は病院の受診をおすすめします。
【予防と対策】
インフルエンザやコロナウイルスと同じように、流水(蛇口から流れている水)と石鹸での手洗いとうがいが重要です。
咳などの症状がある場合はマスク着用、咳エチケット、またタオルなどを家族と一緒に使うことはさせてください。
【オリンピック肺炎と言わていた?】
私が昔病院で看護師をしていた時に医師から「オリンピック肺炎!」と言われている病気があると聞きました。
1990年ごろまで日本では4年周期でオリンピック開催の年に流行。
しかし近年ではその周期で流行せずでした…
が!今年はパリオリンピックが奇しくも開催され45個のメダルラッシュに沸きましたが、まさか今年マイコプラズマ肺炎が流行するなんて( ノД`)シクシク…
久しぶりに聞いたマイコプラズマ肺炎は過去最高レベル、さらに流行!!
これから空気が乾燥して呼吸器感染症が増えていくことが予想されます。
うがい(できない時はこまめな水分補給 口の中の乾燥が危険です)手洗い、よく寝てよく食べる、抵抗力を落とさないようにお気を付けください。