高齢の両親も楽しめるリゾートホテル「和歌山マリーナシティホテル」

おはようございます。
あべまつ＆まぁです。

昨年８月に右半身不全麻痺になった父と体力の衰えが顕著な認知症の母。
毎月旅行に行くことを楽しみにしていますが、どこにつれて行ってもまた行きたいという言葉をなかなか口にしません。

父はもともと歩くことが大好きで観光地や宿泊施設の中を端から端まで楽しんでいました。
身体障害者になり床のカーペットに足がつまづく、トイレの段差が怖い、トイレや洗面が狭いなど、思い通りの宿泊先がなく困っていました。
大阪から近場で異空間のような場所……
リゾートホテル、海が近い、バルコニーがある、リーズナブルな金額などから和歌山マリーナシティホテルは？と姉のまぁさんと相談。
８月に一泊宿泊しました。

当日のランチは近くの黒潮市場で新鮮なマグロや海の幸を頂き、夕食はプランにつけていなかっので私の手作り弁当をバルコニーで。
夏休み期間だったことでプールサイドにあるバーベキューハウスから夕暮れ時にムーディーな雰囲気を演出する曲も流れていて「グアム思い出すね」と両親も大喜び。
海に沈む夕日を見ながら、バルコニーでゆったりと過ごすことができました。

客室はオーシャンビューで青い海、青い空、ヨットハーバー、隣の浴室にも大きな窓があり贅沢な景色を堪能できます。
上記に記載した父からの希望はすべてクリア。
床はタイル、客室もトイレもバリアフリー（１階の喫茶コーナーに３段ほど階段あり）トイレや洗面台も広く、スタッフの皆さんの声掛けがとても親切で優しい。
父からはしばらくはここが定宿やなぁと。
行きたいと思える場所が見つかって、安心しました。
その言葉通り８、9月と宿泊に行きました。

今回はホテル全体の写真をアップします。
これから宿泊者なら何回も入浴できる近くの温泉施設や黒潮市場、
リーズナブルで美味しい「海鮮食堂つなや」、
障害者と高齢者の付きそうで家族全員無料になった「和歌山県立自然博物館」など
情報をアップしていきます。