雑記

経験は宝!!

みなさん、こんにちは。
最近、講師業とデイサービス、そして初めての“施設内訪問看護師”としてのお仕事でバタバタしていました。ようやく、少し落ち着いてきたところです。

実はこの「施設内訪問看護」、私にとっては初めての経験。病院での勤務とは勝手が違って、今も戸惑うことも多いです。

たとえば、物品の使い方一つとっても、限られた中で工夫することの大切さを実感しました。病院では当たり前のようにあったものが、ここでは“貴重な道具”。だからこそ、一つひとつの物を大事に使う気持ちが育まれます。

そして、訪問看護の時間はわずか30分。
その中で、利用者さんのお話にしっかり耳を傾けたり、一緒に軽い運動をしたり、乾燥しがちな足や体に保湿クリームを丁寧に塗ったり…。
どれも大切なひとときです。

「この30分で、何ができるか?」
そう考えるよりも、「この30分をどう一緒に過ごすか?」に意識が変わってきました。

“経験は宝”
この言葉を、最近とても深く感じています。
新しい現場での学びや気づき、出会いはどれも私の宝物。
これからも、訪問看護という新たな分野で、ひとつずつ学んでいこうと思います。

みなさんの中にも、環境が変わって戸惑っている方がいたら、
「新しい経験が、きっと未来の力になるよ」って伝えたいです。

ABOUT ME
あべまつ&まぁ
看護師としての経験を活かし、「医療的ケア」「喀痰吸引等研修」「医療的ケア教員講習」などの講師を務めています。 また、障害のある両親と暮らす日々の中で感じたことや、家族での旅行の記録、研修にまつわる学びなど、介護・看護に関わるさまざまなテーマを発信しています。 現場の声とあたたかい日常をお届けできればと思っています。

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