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一郷(いちごう)ニ社の神社:歴史が息づく珍しい神社巡り 2024年7月18日

和歌山電鐵ロカール列車の貴志駅から乗車して日前宮(にちぜんぐう)駅で下車。

駅から100mほど歩いていくと「1つの境内に日前宮(ひのくま)神社と國懸(くにかかす)神社がある日本書紀にも記述がある歴史の古い神社※1」へ参拝に行きました。

神域に足を踏み入れた瞬間、空気が変わるような感覚が本当にしました。
國懸神社の境内に樹齢数百年とされるご神木があり、そのご神木に立派な「猿の腰掛け」(サルノコシカケ)※2がありました。

珍しいところはもう一点。
立地が以下の図のようになっています。

神社公式サイトより https://hinokuma-jingu.com/access.html

降り立った時には気づかなかったのですが、地図で見ると中学校と高校の間にありました。

観光客も少なくて、次は個人旅行でゆっくり訪れてみたい場所です。

※1 1つの境内に日前宮(ひのくま)神社と國懸(くにかかす)神社がある日本書紀にも記述がある歴史の古い神社
https://hinokuma-jingu.com/jingu.html

※2 「猿の腰掛け」は、サルノコシカケというキノコの総称です。(AIに「猿の腰掛けのイラストをかわいく書いて!」とお願いしたら右横のイラストが出てきました(笑)

「サルノコシカケ」という名前を持つキノコがあるわけではなく、木質で硬く、半円形から扇形の傘を持つキノコの総称を指します。
サルノコシカケは、古くから漢方薬として珍重されてきました。
また、近年は抗がん活性や抗酸化活性、血圧降下作用などの機能性を持つ健康食品として流通しています。

サルノコシカケ科といわれるキノコは、次のようなものがあります。
マンネンタケ、 コフキサルノコシカケ。
奥山のぶなの木の枯れ木や立ち枯れ木などに見つけることができます。

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